雨をちょっと好きになれるかも!雨が印象的な個人的オススメ作品8選(音楽・映画)
今日は朝から久々の雨でした。
皆さんのお住まいのところはいかがでしょうか?
雨の日って濡れるし暗いしなかなか気持ちが盛り上がらなかったりします。
でも、雨って映像や音楽になるとすごく綺麗だったりしますよね。
ちょっと雨を好きになれるような、雨がモチーフだったり、雨のシーンが印象的な私オススメの音楽・映画を集めてみました。
音楽
Rainy Days And Mondays(カーペンターズ)
雨の日と月曜日の憂鬱を美しいメロディで奏でる、言わずと知れた名曲。
名曲揃いのカーペンターズの中でも私が特に好きな1曲でもあります。
「雨の日と月曜日は」という邦題の響きもとても美しいですよね。
Carpenters - Rainy Days And Mondays
rain(秦基博)
映画「言の葉の庭」の主題歌として話題になりました。
雨の中の男女の別れのシーンが切なく浮かび上がる一曲。
独特のメロディラインと繊細な歌詞が印象的です。
[Vietsub] Rain 言の葉の庭 ED 歌-秦基博 歌詞付き
サボテン(ポルノグラフィティ)
とっつきやすいながらも美しく繊細なメロディと歌詞で、ポルノグラフィティの良さが詰まった作品かなと思います。
雨の日の別れを歌いながら、最後に再生への希望が見えてくる、素敵な一曲です。
【番外編】ジムノペティ 第1番(サティ)
雨と直接関係のある曲ではないのですが、個人的に雨の日によく似合うなぁと思うので、クラシックの名曲から一曲紹介します。
ゆったり静かに流れるピアノの旋律に、心まで穏やかになる曲です。
雨だれの窓を眺めながら聞きたいような気持ちになりませんか?
映画
雨に唄えば
1952年に公開された、サイレントからトーキーへと移り変わる映画界のバックステージを描いた名作ミュージカル映画。
主役ジーン・ケリーの土砂降りの中でのタップダンスシーンはあまりにも有名ですよね。
見ているだけで楽しくなる。まさに雨を好きになれる作品です。
Singin' in the Rain (雨に唄えば , Singin' in the Rain Theme song)
言の葉の庭
音楽で秦基博さんの『rain』を紹介しましたが、主題歌となっていた映画も紹介します。
それとは知らずに出会った男子高校生と女性教師の心のふれあい、恋と葛藤を、美しい映像で描き出しています。
シーンの役8割を占めるという雨の情景など、その映像美に心奪われること間違いなしです。
花とアリス
高校生の花(荒井花)とアリス(有栖川哲子)の日常を描いた作品。
日常の話なのですが、全編なんだかちょっと不思議な雰囲気が漂っています。
雨の中でアリスがバレエを踊るシーンは、日常の中で一瞬の非日常を感じさせる美しさがあります。
(この作品は、個人的に1番好きな映画なので、また別の機会に1記事使って紹介したいな思っています。)
【番外編】シェルブールの雨傘
今まで私が実際に見たり・聞いたりしたことのあるものでオススメ作品をあげてきたのですが、この『シェルブールの雨傘』は未試聴です。ずっと見てみたいなぁと思っている作品なので、紹介しておきます。
ただ、私が知っているのはタイトルと可愛いポスターだけなので、以下wikipediaから引用。
『シェルブールの雨傘』(シェルブールのあまがさ、Les Parapluies de Cherbourg)は1964年のフランス映画。ジャック・ドゥミ監督。ミシェル・ルグランが音楽を担当したミュージカル映画である。第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。
全編音楽のみで地の台詞が一切ない完全なミュージカルであり、映画としては画期的な形式であった。ルグランによる音楽が大評判となり、特に主題曲は世界中で大ヒットした。のちに舞台化もされ、世界各国で上演されている。
ネット上では、とにかく主役のカトリーヌ・ドヌーヴが可愛いと評判でした。
私もこれを機会に見てみようと思います!
シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (60件) を見る
これから梅雨に入り、雨の日も増えてきますね。
そんな日は部屋にこもって、雨の魅力あふれる作品を満喫するのも素敵かもしれません。