アラサーニートの雑記帖

アラサーニートが感じたことや日々の出来事などを綴る雑記ブログです。

私が経験した習い事たち

幼い頃から、長いものでは大学生の途中くらいまで、私はたくさんの習い事をさせてもらっていました。

ふと思い出したので、それぞれの習い事について思い出せる限り書いてみようと思います。

 

ピアノ

長く続いた習い事の1つです。

幼稚園の頃から、多分大学1年の途中くらいまで習っていました。

小学生~高校生あたりまではヤマハのグループレッスンと、家に先生を呼んでの個人レッスンを別々に受けていたので、週2回はピアノのレッスンを受けていたことになります。

そこまでやっていたならさぞやすごい腕前なのではと思われるかもしれませんが、大したことはありません(笑)

楽譜が読めて、練習を重ねればやっと1曲マスターできるといった感じで、初見ですらすらと弾けるほどの腕前にはなりませんでした。

先生方は熱心で丁寧だったので、もっとハマって練習すれば特技にできていたかもしれないですね。もったいないことをしました。

今でもピアノを弾くのは嫌いではないので、たまーに気が向いたら楽譜を引っ張り出してきて、つまりながら弾いたりしています。

楽譜を読めるようになったことと、クラシックの楽曲に多く触れられたこと、ピアノの良さを知れたことはとても良かったなと思っています。

またちゃんと練習し直そうかなぁ・・・。

 

バレエ

バレエは幼稚園~中学生くらいまでやっていたような気がします。

週2回のレッスンで、1回のレッスンの半分を基礎的な練習、半分を音楽に合わせた振り付けの練習といった感じの内容で行われていたと思います。

年に何回か発表会があり、その時に着る衣装の美しさは子供心にときめくものがありました。

バレエと言えばトゥ・シューズを連想する方も多いかもしれませんが、基本的には柔らかいバレエシューズで練習しますし、中学生になるくらいまではトゥ・シューズをもらえませんでした。

初めてトゥ・シューズを履いた時は、とても感動したのを覚えています。

踊ることは好きだったのですが、もともと身体が硬く、ストレッチ等は辛かったです。

また、やはりバレエの世界は前に出たがる女の子たちが多く、そういった空気が苦手で止める直前くらいはたまにサボってしまっていました。お母さん、ごめん。

でも、レオタードにトゥ・シューズ、チュチュや、優雅に伸びる手足。バレエのキラキラした世界はとっても素敵でした。

 

水泳

小学生いっぱいくらいまでやっていたような・・・?ちょっと曖昧です。

水泳は、正直ちょっと行きたくない習い事でした。

いや、楽しいのは楽しかったんですが、すごく疲れるんですよね。

そして、クラスがあがるに連れて、段々自分が落ちこぼれていくのがわかったのが辛かった感じもあります。

もともと、運動神経がめちゃくちゃ悪いわけではないけど、体力などがそこまであるわけでもないタイプなので、バタフライで50mとか泳ぐようになるとかなり辛かったのを思い出します。一番好きなのは平泳ぎでした(笑)

でもお陰で水に慣れていて、泳ぎ方も一通り知っていて、小中高と水泳の授業で困らなかったのは助かりました。

大人になると泳ぐ機会ってほとんどなくなってしまったので、ジムとかで泳ぎたいなぁという気持ちになったりしています。

 

テニス

これもピアノに続き長く続いた習い事の1つです。

高校のはじめくらいまで習っていた気がします。

もともと両親が大学時代にそれぞれテニスをやっていて、母の方は特に熱を入れてやっていたようで、主婦になってからもレッスンを受けていました。

それなので、母としては子供の習い事の中で一番思い入れがあったかもしれません。

私もテニスは結構楽しくて好きでした。

パワーはそこまでありませんでしたが、打ち返すコースや、相手がミスするまでねばったり、戦い方が色々とあったので面白かったです。

中学生くらいまでは割りと真面目に習っていて、試合や中体連などにもよく参加していました。(結果は全然ですが笑)

高校以降はほとんどやっておらず、今ではすっかり腕も体力も鈍ってしまっていますが、一応家族全員が出来ますし、意外と本当に初心者の人でも結構楽しめるスポーツなので、大学の友達と集まってやったこともあったりと、これからもたまにやることもあるかな、と思えるスポーツです。

 

書道

小学生いっぱいくらいまで習っていたはずです。

こちらも母がもともとやっていて、一緒にお教室に通っていました。

書道は県の大会で入賞したりと、結構がんばっていた気がします。

正座が辛かったですが、静かな中で、淡々と文字を書いていくのは好きでした。

書いたら先生に見せるのですが、直しを入れてくれる朱の墨がなんとなく好きだったのを思い出しました。

今ではもう祝儀袋に筆ペンで名前を書くのすら難しくなってしまいましたし、筆なんて中学卒業以来全く握っていませんが、今でも文字を書くこと自体は好きです。

暇な時とかは、紙に意味なく歌の歌詞を書いたりしていることがあります(笑)

書道も大人になってもう一度やってみたいなと思うものの1つです。

集中して文字を書いていったら、なんだかすっきりしそうな気がします。

 

小学生までは小さい私塾みたいなところに、中学の間は地元では大きな塾に通っていました。

中学で通っていた塾は、週3~4回くらいで、放課後から夜までがっつりでした。

恐らく中学時代が人生で一番勉強したと思います。

正直塾は拘束時間が長く、課題も多くて大変でしたが、講師の先生方の教え方は本当にすごくわかりやすくて、これが塾か、とびっくりしたのを覚えています。

学校の授業も楽しかったのですが、それとはまた全然別物だと感じました。

無事に志望していた高校に合格できましたし、大変だったけど、勉強も結構楽しいと思えた体験でした。

 

英語

英語は結構短期間の習い事だったと記憶しています。

小学校のある時期だけ通っていたような・・・。

外国人のネイティブの先生がいて、子供がいっぱいいて、ゲームなどをしながらワイワイするタイプの教室だったと思います。

ただ、短期間だったのもあってそこまで身についておらず、今もあいきゃんとすぴーくいんぐりっしゅ状態です(笑)

せっかく習っていたし、あの頃から勉強し続けられてたらなぁと今は思います。

やっぱり、情報収集だったり、色々な文化圏の人とコミュニケーションを取りたいと思うと、英語が使えると格段に幅が広がるだろうなと感じることは多いです。

これまで何度か英語勉強しようと思って挫折してしまっているのですが、また再チャレンジしようかな。

 

芸能養成所(芝居・歌・ジャズダンス・タップダンス・日舞等)

ラストは芸能関係の習い事です。

これは私自身が大好きで、幼稚園くらいから大学1年生くらいまで続けていました。

途中で通う養成所が変わったりはあったのですが、やっていることはどこも結構似たような感じで、芝居・歌・ダンスなどです。

私は特にお芝居が好きでした。

自分ではない自分になるあの感じは、他のことではなかなかできない体験です。

あとはタップダンスも結構ハマって、レッスン中は他の人たちより熱心に練習して、先生に褒めてもらったりしていました。

たまにある養成所の発表会で、お芝居したり、歌ったり、踊ったりするのが、本当に本当に楽しかったです。

お芝居は、今でも本当にやりたいことのひとつで、趣味でいいからどこかでやれたらな、とずっと思っています。

なにか行動しなくちゃいけないですね。

 

 

さて、こうして振り返ってみると、本当にたくさんの習い事をさせてもらっていたな、と思います。

私がもしこれから親になったとして、ここまで色々なチャンスを子供に与えてあげることってできない気がします。

両親にはその点では本当に感謝しかありません。

どれひとつとして、本格的にものにはできませんでしたが、きっとあの頃の色々な経験が、今の私の中にさまざまな形で息づいて、私を形作ってくれていると思います。

これからも、ふとした時に助けられることもあるかもしれません。

今回思い出したことで、色々やってみたいな、がんばらなくちゃな、という気持ちにもなりました。

やりたいこと、どんどんやっていくようにしようと思います!