【今週のお題】上野の動物たち
東京で10日ほど過ごして明日にはまた実家に戻るアラサーニートです。
最後の土曜日は上野動物園に行ってきました。
今回はその様子を写真を交えて書いていこうと思います。
今週のお題「はてなブログ フォトコンテスト 2017夏」
実は、今週はお題が「フォトコンテスト2017夏」ということなので、iPhoneの中を探ってみたのですが、ほとんど既に記事にしてしまった写真しかなかったため、ちょっと焦りました。
今回タイミングよく夏の(恐らく)最後の思い出に上野動物園に行ってきましたので、そこで撮った写真を紹介しつつ、今日の日を振り返って行こうと思います。
上野動物園
今さら紹介するまでもないと思いますが、一応上野動物園に関して簡単に紹介しておきます。
東京・上野公園内にある動物園で、最近ではパンダの赤ちゃんが生まれたニュースで大変話題になりました。
詳細情報は下記の通り。
- 開園時間:9:30~17:00(入園及び入場券の発売は16:00まで)
- 入園料:一般600円、65歳以上300円、中学生200円
(小学6年生まで、及び都内在住の中学生は無料) - 休園日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
東西2つのエリア
上野動物園は東園と西園の大きく2つのエリアに分かれており、今回は東園から回りました。
東園がJR上野駅の公園口側から入ったところになるので、多くの方はこちらから入場されることが多いかと思います。西園は不忍池側です。
東園には肉食獣等が多く、西園には草食動物や爬虫類等が多い印象でした。
今回は14時半頃に入場したのですが、最初ちょっとゆっくりしすぎたため、後半結構急ぎ足で回る結果となりました。
東園で1時間45分程度、西園で45分程度といった感じになりました。
ただ、もともと西園の方が展示動物数が少し少ない印象でしたので、基本的時間配分としても、ボリュームは東園が多めという感じで大丈夫かと思います。
東園
まずは最初に入場した東園エリアで撮影した動物たちを紹介していこうと思います。
ジャイアントパンダ
入ってすぐのところにジャイアントパンダがいます。
正直、上野公園といえばパンダという印象だったので、最初に展示があるとは思っていませんでした。気前がいい。
お客さんはそこそこいましたが、特に待たされることもなく見ることができました。
お昼寝なのか、完全に野生を見失った様子が可愛かったです。
カワセミ(のはず・・・)
どこの動物園でもそうですか、鳥類がたっくさんいます。
上野動物園にもたくさんいました。
この鳥さんは入園してすぐのガラス張りの鳥舎にいたのですが、一番手前の止まり木の上ではじめ微動だにしなかったので、一瞬剥製かと思ってしまいました(笑)
恐らくカワセミだったかと思われます。(記憶が曖昧ですみません・・・)
時々くちばしをぱくぱくさせるのが可愛かったです。
リス
リスは専用の飼育小屋と一部の鳥舎が細い通路で繋がれており、それぞれのスペースを行ったりきたりしていました。。
この子は目線をこちらに向けて何かを一生懸命かじっていて、デ○ズニー感がすごかった。
他の子たちもちょこまかと可愛らしく、巣でここまでデ○ズニー感出せるとかリスってすごいなと思いました。
プレーリードッグ
わさわさとたくさん集まって草を食べています。
なんというか、全体的に平和な雰囲気で癒されます。
正確にはオグロプレーリードッグという種類でした。
マイペースな感じが可愛い。
ライオン
ご存知百十の王ライオンですが、今回は野生0でスヤスヤとお休みになっていました。
眩しいのか寝ぼけているのか、たまに目をしょぼしょぼと動かすのが面白かった。
おとなしくしている時は大きなネコですね。可愛らしかったです。
今度行くときは勇姿を見せてくれるのを期待しています。
カリフォルニアアシカ
2頭寄り添ってお昼寝中。可愛いですね。
手前の子は眠りが浅いのか、たまに目を開けてこちらを見ていました。
つぶらな瞳が素敵です。顔がちょっと犬っぽい気がするのは私だけでしょうか。
ホッキョクグマ
大きな体躯でのしのしと歩き回っていました。
ちょっとイライラしているのか、角に行く度に首を大きく振って旋回していたのが印象的でした。
白くて綺麗ですが、やはり熊は熊だなと迫力に圧倒されました。
西園
東園を満喫しているといつのまにか16時ごろになっていました。
東西エリア間の移動はモノレールが走っているのですが、どうも16時までの受付だったらしくギリギリアウトに。
乗れずに残念でしたが徒歩で西園へ向かいます。
待ち時間を考えると、モノレールとそれほど変わらない時間に西園に到着することができました。(次回はモノレール乗ってみたい)
西園は駆け足気味だったので写真少なめですが、紹介していきます。
ペンギン
東園と西園を繋ぐいそっぷ橋を渡って入ったすぐのところにペンギンがいます。たくさんいます。
優雅に泳ぐ子や歩き回る子、見ていて飽きないのがペンギンのすごいところ。
可愛い子がいっぱいいて見入ってしまいました。
ハシビロコウ
一時期ネット上で顔が怖い鳥として有名になり、某けも○フレンズにも登場したハシビロコウ。
くちばし大きい。そしてじっと動きません。
一緒にいった恋人と「全然動かないね」と話していると、若干顔の角度を変えてくれました。そのサービス精神の大盛さを見ると、見た目よりフレンドリーなのかもしれません。
プレーリードッグ
砂漠のアイドル、ミーアキャットちゃん。可愛かった。
一身に中空を見つめる姿が印象的でした。
通りすがりのカップルが「ライ○ンキングの子だよね。プンバァの相方の」「トム!」という会話をしていましたが、「ティモン」だと思います。トムって・・・。
ワニ
最後の紹介はワニ。種類はちょっと失念しました。すみません・・・。
口の外に飛び出している歯が怖いのですが、意外と瞳がつぶらで可愛かったです。
でも水の中からこんなの出てきたらもう絶対死ぬしかない気分になりますよね。
感想
東園、西園ともに思った以上に広く、そして色んなところから眺められるように展示が工夫されていたので、とても楽しめました。
ただ、2時間半ではちょっと駆け足気味になってしまったので、もしこれから行かれる方はもう少し時間に余裕を持って入園されると良いかもしれないです。
16時半や45分頃には展示が終了してしまう動物も多いので。
土曜日ということで結構な混雑を予想していましたが、人はそこそこ多かったものの、そこまでストレスを感じることなく回ることができました。
また機会があれば行ってみたいと思います。
夏の最後に楽しい思い出ができて良かったです。
動物園っていつの間にか時間が過ぎていてビックリしますね。
次回はぜひ今回泣く泣く飛ばした動物たちや、モノレールなども満喫できればなと思います。
皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。