高校時代の親友に会ってきました!アラサー女性のあれこれ&熊本の素敵なお店紹介
今日は久々に友人と会ってきました。
しかもただの友人ではありません。親友です。
おしゃれなお店でランチして、お茶して、語り合ってとっても楽しく過ごしました。
せっかくなので、ちょっぴりお店の紹介もしつつ、アラサー女性同士話して感じたことなどを書いていこうと思います。
親友、結婚するってよ
まず、とってもおめでたいことに、親友は最近結婚が決まりました!
相手は大学から付き合い始めてちょうど10年になる人。
ずーっと遠距離恋愛で、この度結婚を機に一緒に住み始めるとのことで、本当に本当におめでたい!!!おめでとう!!!!
彼女とは高校の部活が一緒で、私の学年が女2、男2の少数精鋭だったこともあり、高校時代の青春の全てを共有し合うように過ごしていました。
進路も部活も恋愛も、包み隠さず話せる唯一無二の存在でした。
高校卒業後は進路がわかれましたが、節目節目に連絡し合い、会えばいつでも楽しく過ごせる大事な友人です。
おめでたすぎる親友にお祝いを準備して、ワクワクして会いに行きました。
ランチ&お茶(ちょっぴりお店紹介 / 熊本下通り・上通り)
親友は結婚を機に転居するため、最近一旦仕事を辞めていて、お互い現在はニート。
というわけで月曜日の昼間から、デートを楽しむことになりました。
ランチをして、その後お茶をしたのですが、どちらも素敵なお店だったので、せっかくなのでちょっぴり紹介します。
どちらも熊本市の中心街に位置するお店です!
【ランチ】アンジェロ(イタリアン・洋食)
熊本・下通りを突き進んだ先のシャワー通りにある洋食屋さんです。らせん状の階段を降りた先に洋風のお洒落な入り口があります。
クリームスープをパイで包んだ「キノコスープ」が名物です。
今回はランチセットを注文しました。
サラダやパンに名物のキノコスープ、そしてお肉かお魚から選べるメインディッシュと食後のコーヒーまで付いてなんと1,080円ととってもお得!
お洒落な店内と落ち着いた雰囲気に最初ちょっと圧倒されていましたが、お肉とお魚で迷っていると、オーナーさんが「明日も来るだろうし、どっち選んでも一緒よ」と気さくにジョークを飛ばしてくださいました。とっても和やか。
ボリューム・味・雰囲気と、どれも大満足でした!
名物のキノコスープ。美味しかった。
ヨーロッピアンレストラン アンジェロ - イタリア料理 / 熊本市・中央区 - ひごなび!
【お茶】茶以香cafe.(日本茶カフェ)
先ほどのアンジェロがあった下通りとは、大きな道路を挟んで反対側に延びる上通りに位置するお店です。三角形が並んだ独特の外観でお洒落。
入ってすぐはベンチや小さい噴水のようなものが置かれているちょっとした広場のようなスペース。先に進むとお茶や茶器を販売している店舗スペースがあり、さらに進んで一番奥がカフェになっています。
もともと緑茶の深蒸し茶の専門店で、カフェでは様々な種類の緑茶や和のスイーツ、他にもほうじ茶カプチーノや紅茶等が楽しめます。
メニューが多くてとても迷いましたが、お煎茶(銘柄をメモり忘れました)とほうじ茶ソフトクリームを注文。
煎茶は水色が濃いグリーンで、香りがよく、渋みも少なくとても美味しかったです。1杯目は温茶か冷茶か選べて、さらに急須とお湯がついてくるので、紅茶専門店のように何杯か頂くことができます。
そしてほうじ茶ソフトクリーム。これ本当に美味しかったです。
ミルク感たっぷりのソフトクリームに、ほうじ茶が混ぜ込まれています。
ソフトクリームの甘みと濃厚さ、そしてほうじ茶の香りがやめられない止まらない一品でした。
アラサーニート女たちのあれこれ
ちょっぴりとか言いながら結構たっぷり目にお店紹介してしまいましたが、ランチとお茶で計4時間ほどおしゃべりを楽しみました。
高校時代の仲間たちの近況などを共有しつつ、妙齢の女性同士、自然と話題は今後のことへ。結婚、仕事、将来をどう考えていくのか。
皆抱える悩みは似たようなものなんだな、と思いました。
結婚について
めでたく結婚する親友ですが、実は結婚願望はそこまでなかったそうです。お相手の男性も同じく。
しかし、一緒に住みたい、となった時に、彼女のご両親がそれならけじめを付けて結婚してから、とおっしゃったため結婚することになったとのこと。
他にも、結婚式も二人とも乗り気ではなかったけど、両家のご両親の希望で挙げることになったり、自分の両親と恋人の両親が仲良くできるか気になったりしていると教えてくれました。
実際の話を聞いて、結婚の際に親の存在って結構大きいのだなと思わされました。
もちろん、家庭によるのでしょうが、結婚する二人だけではなく、「2つの家族」が結びつくという要素が、私が思う以上に強いことを知りました。
子供について
結婚とくれば、自然と子供の話題になります。
どうしても欲しいわけではないけど、生まれたらきっと可愛い。でもちゃんと育てられるか不安だし。でも年齢的にリミットのあることだしどうしよう。
私も親友も、同じように考えて、悩んでいました。
今はまだ「どうしても欲しいわけではない」って思っているけど、今後どこかのタイミングで「どうしても欲しい」って思うことが出てくるのだろうか。そう思ったときには間に合わなくなっているかも。
自分自身の気持ちや、身体のこと、そしてちゃんと親になれるのかということ。
流れに任せるしかないと思ったり、流れに任せたりして良いことなのかと思ったり。
1つの命を預かることと、自分の人生を大きく変えるであろうことの重大さに、皆さんどうやって向き合ってきたのでしょうか。
仕事や自己実現のこと
お互いニートでこれからを手探りしている者同士。
二人とも感じていたのは、なにか情熱を持てるものが持ちたいということと、大事な人の役に立てるようになりたいということ。
両方を一緒に満たす必要はないのですが、そういうものを持っていないと、これからの人生精神的に辛いよね、という話になりました。
それが仕事でなくても良いと思っていたのですが、実際に働く経験をしてみると、仕事というのは思っている以上に人生の時間を取られるものだと実感しています。
それを知った今、仕事と自分の好きなことや得意なこと、情熱を持てるものはやはり繋げて考えるべきなのかなと感じます。
そのためにはやっぱり、行動しなきゃダメだねと二人で頷きあいました。
私の母は50手前でお店を始めましたし、親友のお母様もつい最近着付けの教室をやり始めたそうです。アラサーで、なにかを始めるには遅すぎるような気持ちになったりしてしまうこともあるけれど、遅すぎるなんてことはきっとないですね。
諦めた時が終わるとき。やりたいことどんどんやるぞ!
今日は楽しんで、考えて、久々にリフレッシュできました。
一人で考えていたことも、誰かと共有することで、なんだかちょっと違うものになるような気がします。
そして、人と話して笑うこと、そのこと自体がやはりエネルギーをくれるなと感じました。今日はありがとう。
そして、新しい友達も増やしていきたいな、と感じた1日でした。