アラサーニートの雑記帖

アラサーニートが感じたことや日々の出来事などを綴る雑記ブログです。

【今週のお題】夏休みはやっぱり短い(ニートの夏休みは無限だけれど)

ついこの間、梅雨になったなぁ、なんて思っていた気がするのですが、いつの間にかもう真夏の空気が入道雲と一緒にやってきていますね。

早くも夏バテ気味の頭で「やばい、ブログのネタが思い浮かばない」と思っていたら、今週のお題があったのを思い出しました。良かった。

というわけで、今日は3回目の「今週のお題」への挑戦です。

 

今週のお題「私の『夏うた』」

今回のお題は「私の『夏うた』」なんですが、真っ先に浮かんできたのがTUBEの『あー夏休み』で、私の世代でそれでいいのかと少し悲しくなりました。(あ、TUBEさん自体は全然嫌いじゃないですよ。)

さすがにまだ30手前の女性としてそれだけでは、と思ったので、もうちょっと考えてみたら4曲ぐらい浮かんできました。良かった。

早速紹介していきます!

 

サザンオールスターズ『太陽は罪なやつ』(1996年)

『あー夏休み』はダメで、これなら良いのか、と言われるとちょっとわかりませんが、私の中で夏の曲と言えば、まずは小さい頃から大好きな、サザンオールスターズさんの『太陽は罪なやつ』です。

母親が音楽好きな人で、車の中でお手製のカセットテープ(懐かしいですね)で聞いていたのを思い出します。

大きくなって改めて歌詞を知ると「愛欲にときめくSTAGE」とか、大声で車内で歌ってたと思うとちょっと恥ずかしいです(笑)

(某Gスポットの曲とかも大好きで熱唱してました・・・。)

でも、サザンの曲はエロかったり、恥ずかしい歌詞の曲でもカッコいいのがすごいですね。

 夏の浜辺の弾ける景色が浮かんできそうな、元気の出る一曲です。

太陽は罪な奴

太陽は罪な奴

 

槇原敬之『夏は憶えている』(2004年)

2曲目は大好きなマッキーの曲から1つ。

この曲はアルバム『EXPLORER』に収録されている曲なのですが、誰にでもあるけれど、忘れかけていたような夏の情景を描いた曲です。

夏だぜー!!って感じではなく、なんか「日本の夏。キンチ○ウの夏。」みたいな、そんな雰囲気になっています。(この感じわかりますかね・・・?)

そわそわして起き出してしまう夏休みの朝だとか、おじいちゃんの家の静かでちょっとひんやりした空気とか、疲れきって汗だくで眠りこけた帰りの車の中だとか、そういう夏の情景を思い出させてくれます。

夏が来るたびになんだか懐かしいような気持ちになるのは、夏が憶えていてくれるからでしょうか。

夏は憶えている

夏は憶えている

 

槇原敬之『くもりガラスの夏』(1992年)

もう1曲、マッキーの曲を。偏っててすみません・・・。

こちらは『夏は憶えている』とはまた違って、駆け抜けるような「夏」の空気を感じられる曲です。

好きすぎるあまりになにも言えなくなって終わってしまった恋を、一緒に過ごした夏の空気に思い出す。切ないながらも、しっかり夏をしている曲だなと思います。

やっぱり、ストーリーを描き出すのが抜群にうまいなといつも感じます。

なんとなく、海岸線をドライブしているときとかに聞くとハマる気がする一曲です。

くもりガラスの夏

くもりガラスの夏

 

森山直太郎『夏の終わり』(2003年)

最後は締めくくりにふさわしく『夏の終わり』。

ちょっとずつ雲の形が変わって、風が涼しくなってくる頃、あぁもう夏も終わるんだなぁ、と切なく感じると自然と頭の中でこの曲が流れ始めます。

「夏うた」のカテゴリに入るのかちょっと疑問ですが、毎年必ず、私の中で夏の終わりを告げる曲なのでチョイスしました。

なんというか、夏の終わりだからって秋ってわけでもなくて、やっぱりまだ夏なんだけど、もう終わるなぁみたいな。だから「夏うた」で良いかなと。

叙情的な歌詞とメロディはもちろん、森山さんの癖のある歌声がより切なさを感じさせます。


森山直太朗 - 夏の終わり

 

 

今回は、私の「夏うた」ということで、4曲を紹介しました。なんか結局古い歌ばかりになってしまいました(笑)

もうそろそろ学校も夏休みに入りますね。

子供たちが走り回る、あの歓声の中の、気だるく蒸し暑い、でもどこかワクワクするような朝の空気。やっぱり夏はいいですね。

ニートの私の夏休みは無限ですが、夏はすぐに終わってしまうので、夏に乗り遅れないように過ごしたいものです。