アラサーニートの雑記帖

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マッキー(槇原敬之)ファンの私厳選!聞いておくべきオススメの名曲10選!

音楽っていいですね。

気持ちを高めてくれたり、辛いときに助けてくれたり。

中でも、お気に入りのアーティストの楽曲は友達のように、薬のように、寄り添ってくれたり、助けてくれるものですよね。

私には、槇原敬之さんの曲たちが、いつも側にいてくれました。

『どんなときも。』『遠く遠く』などで知られる槇原さんの曲の中から、今回は私がオススメの名曲を厳選して10曲紹介します!

 

槇原敬之

最初に簡単に槇原敬之さんの紹介を。

1990年に『NG』でデビュー後、『どんなときも。』『もう恋なんてしない』などのミリオンセラーを生み出し活躍しますが、1999年には覚せい剤使用により逮捕。世間を驚かせました。その後2000年にアルバム『太陽』にて活動を再開し、現在に至るまで多くの名曲を生み出し続けています。

 

オススメの名曲10選!

それでは早速ですが、私の独断と偏見により厳選した10曲を紹介します。

槇原さんと言えば歌詞の素晴らしさが大きな魅力のひとつですので、私が心に残っている歌詞のワンフレーズも合わせて紹介しています。

それではどうぞ!

※楽曲タイトル(アルバム曲の場合はアルバム名 / 発表年)

Youtubeにて版権動画のあったものはそちらを貼っていますが、なかったものはiTunesより視聴用を貼っております。iTunes視聴はフルサイズではありませんので、気になった方はぜひフルサイズダウンロードやCDレンタルなどで聴いてみてください!

 

うん(アルバム『UNDERWEAR』より / 1996年)

カップルのプロポーズまでの日々と、その返事に「うん」とただ答え、うなづき合う二人を、男性の目線から優しく描き出した楽曲です。

二人が共に寄り添い合って歩んできて、そしてこれから歩いていくその姿が浮かび上がるような一曲になっています。

うん

うん

心に残る歌詞

大事なことはいつも 平凡な場所にうずくまって

僕らに気づかれるのを じっと待ってる 

 

PENGUIN(アルバム『UNDERWEAR』より / 1996年)

叶わなかった恋を思い返す切ない心情を、透明感のある爽やかなメロディーに乗せて歌い上げています。

そのメロディーの軽やかさと歌詞の切なさが胸に迫る一曲です。

PENGUIN

PENGUIN

心に残る歌詞 

今でも時々思い出しては

連れ出さなくて良かったことも 愛していたのも

ホントだったと笑ってる

 

MILK(アルバム『SELF PORTRAIT』より / 1993年)

友人や思い出の中の優しさに助けられて、自分の弱さやダメなところを受け容れ、前を向いていく、温かくも力強い一曲です。

この曲自体がホットミルクのように優しく、聞くたびに泣きそうになりながら、元気をもらっています。

MILK

MILK

心に残る歌詞

自分と違うことをしてる人をうらやんだりしたけど

やっぱり僕は僕だから ダメな自分も好きにならなくちゃ

 

桃(2001年)

二人でいることで、新しい幸せを、新しい気持ちを知っていく、その優しい日常を桃の実をわけあう姿に映した一曲。

こんな二人になれたら、こんな気持ちでいられたらと思える曲です。

メロディラインも美しく、聞いていると静かに満たされた気持ちになります。


槇原敬之 - 桃

心に残る歌詞

高い場所に実をつけた 桃に手が届くように

君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく

 

PAIN(アルバム『UNDERWEAR』より / 1996年)

痛みを乗り越えて前に進もうとする姿を描く、力強く優しい一曲。

辛いことがあったときによく聴いています。

槇原さんの温かい声と歌詞が、笑える明日へと背中を押してくれるようです。

PAIN

PAIN

 心に残る歌詞

今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が

僕の体温になって いつかだれかのことを 温める術になる

もうすぐ昨日の痛みになる

 

BLIND(アルバム『Cicade』より / 1999年)

大好きな恋人に他に好きな人が出来たことに気付いて身を引く、切ない一曲です。

恋人の気持ちが離れていることに気付く1番、出会って好きになって恋人同士になっていく昔を思い返す2番と、「僕」の気持ちが痛いほど伝わってきます。

本当に好きだから、身を引くのだという「僕」の強さと優しさ。私はできないだろうなぁ。

BLIND

BLIND

  • 槇原 敬之
  • J-Pop
  • ¥250

心に残る歌詞

僕の一番聞きたくないと 思う言葉で君が 楽になったり幸せになれるなら

簡単に言えるよ よく聞いてて

 

どうしようもない僕に天使が降りてきた(1996年)

喧嘩をしたカップルの情景をストーリー仕立てで歌う一曲。

目の前にシーンが浮かび上がってくるような歌詞が魅力的です。

恋人と喧嘩をしたときなどは、この曲を思い出して「もっと努力が必要」だと自分に言い聞かせています。


槇原敬之 - どうしようもない僕に天使が降りてきた

心に残る歌詞

時々天使は僕らに 悪戯をして教えるよ

誰かを愛するためには もっと努力が必要

 

太陽(アルバム『太陽』より / 2000年)

いつでも太陽は変わらずある、そういった確かさや強さで、気持ちを照らしてくれるような一曲です。

自分の心が世界を決める、自分自身が自分の道を作っている、だから信じてがんばれ。そんな力強いメッセージを感じられます。

太陽

太陽

心に残る歌詞

 誰かのための幸せを 当たり前のように祈りたい

今の僕に必要なのは ただそのひとつだけ

 

The Fog(アルバム『EXPLORER』より / 2004年)

喧嘩し飛び出していった恋人を思う一夜を描いた曲。

どうしようもない僕に天使が降りてきた』と似たシチュエーションですが、この曲の「僕」は「君」を追いかけず、信じて部屋で待ち続けます。

霧の夜が浮かび上がるような幻想的な雰囲気と、歌詞の優しさが、心に静かに降るような一曲です。 

The Fog

The Fog

 心に残る歌詞

 まるで僕がそれに気付くその時を ずっと待っていてくれたみたいに

霧は晴れて もう僕も君も 帰る場所を間違えない

 

うたたね(アルバム『Such a Lovely Place』 / 1997年)

うたたねの中で昔の初恋を思い出し、そしてまた日常へと戻っていく、なぜか懐かしい気持ちになる一曲です。

メロディと歌詞、どちらも心地よい優しさがあり、本当にうたたねの中で夢を見ているような感覚になります。

思い出は思い出として、日常は日常として、どちらも大事に愛おしく思う気持ちが優しく伝わってきます。

うたたね

うたたね

  • 槇原 敬之
  • J-Pop
  • ¥250

心に残る歌詞

僕をゆりおこす優しい声 気がつけば膝にかかった毛布

夕げのにおいは僕に教える ここが君のLovely Place

それは紛れもなく 僕の愛する毎日

 

 

以上10曲を厳選して紹介させて頂きました!いかがでしたでしょうか?

全体的にアルバム曲多めのラインナップとなったので、マッキーファンでない方には馴染みのない曲も多かったかもしれませんが、どの曲も素晴らしい曲ばかりです!

多作な方で、他にも心揺るがすような名曲が本当にたっくさんありますので、ぜひぜひ色々と聞いてみてください。