アラサーニートの雑記帖

アラサーニートが感じたことや日々の出来事などを綴る雑記ブログです。

免許の更新に行ってきました(写真と交通安全協会費を巡る戦い)

今日は免許の更新に行ってきました。

以前、車の運転が苦手という記事を書いたのですが、あの後もなんとか事故をせずに今日を迎えることができ、ペーパーゴールドドライバーのまま免許を更新することができました。

zakkicho.hatenadiary.com

ゴールド免許なので、5年ぶりの免許更新です。

色々久しぶりだったこともあり、事前にちょっと調べていきました。

個人的なポイントは2つです。

  1. 写真になるべくいい感じに写りたい
  2. 交通安全協会費は払わない

以上を目標に、事前調査もして、ばっちりの体制で臨みました。

その調査内容と結果を書いていきたいと思います。

 

1.写真になるべくいい感じに写りたい

免許証の写真は、基本的に一度の撮影で3年~5年使われ続けることになります。

しかも、身分証明として人様に見せる機会も多いので、ここの写真はなるべくいい感じに写っておきたいところですよね。

しかし、免許証の写真撮影と言えば、レーンを運ばれていく回転寿司のような流れ作業。いい感じに写るのはなかなか至難の業です。

 

事前調査

当日実行できそうなポイントは3つでした。

  • 【服装】明るい色で、首元が詰まっていない服。ボトムは白系。
  • 【表情】口角を上げる。あごは軽く引く(でも引きすぎはNG)。
  • 【タイミング】いい感じの表情が作れるまで下を向いておき、準備万端になってから前を向く。

服装に関しては、肌が明るく見えるよう明るめの色、首が長くすっきり見えるように首元は緩やかな服が良いそうです。

そして、ボトムを白系のものにすると、レフ版効果が得られるとか。なるほど!という感じです。

表情に関しては、割と一般的な注意点ですが、あごの引きすぎがNGというのは初耳でした。あごを引きすぎるとガンを飛ばしているような状態に写ってしまうそうです。

一番なるほどと思ったのは、最後のタイミングに関して。

撮影者は流れ作業のプロですので、正面を向いて、目が開いていればどんどん撮影していきます。そのため、正面を向いていると、表情が整っていなくても撮影されてしまうという事態に陥ります。

そこで、自分でいい感じの表情が作れるまでは下を向くなどして撮影を防ぎ(防ぐっていうのもなんだか変ではありますが)、自分で完璧と思うタイミングで前を向くと良いとのことでした。

素晴らしい知恵です!

 

実践

完璧な知識を手に入れたので、完璧だろう!と思いながらいざ実践です。

ドキドキしながら撮影に挑みました。

 

【服装】○

白地に花柄プリントの明るめのシャツ+薄いグレーのスカートをチョイス

背景の濃い水色との対比あり、なかなか良い感じだったと思います。

 

【表情】×

私としては、口角をキュッとあげた、あごもくっと引いたつもりだったのですが、出来上がった写真には、ブスっとしたエラの目立つ女性が・・・。

完全に失敗しました・・・。

撮影機材の赤いランプが目線よりやや上にあったのも敗因でしょうか。

 

【タイミング】×

軽く下を向いて準備!と心の中で唱えながら挑んだのですが、撮影係の方のプロの流れ作業技に負けてしまいました・・・。

機材の方もイマイチどのタイミングで撮影をするのかわからない感じで、整う前に撮られてしまった感満載です。

 

というわけで、「写真にいい感じに写る」は完全敗北に終わりました

心の準備不足でした。

もっと「いい感じに写りたい!!」という気持ちを強くもって、流れに負けないようにしないといけませんね・・・。表情筋も鍛えます。

次回、5年後こそは、必ずにいい感じに写ります!

 

 2.交通安全協会費は払わない

免許更新の際に更新費用とは別に徴収される「交通安全協会費」。

これは、「交通安全協会」という団体に対して任意で「協力」を求めているものです。

前回までなんとなく流れで払っていたのですが、今の私はニート。お金は大事です。

協会の活動等も調べたのですが、最近では任意ということをだいぶ分かりやすく説明するようになったものの、以前までのまるで払わなければならないようなやり方などが気になっていたこともあり、今回は払わないようにしようと決めました。

 

事前調査

というわけで、こちらもネットを駆使して事前調査をしました。

ポイントは2つ。

  • 任意なのだから、気後れせずにきっぱり断る。
  • 窓口が別になっている場合があるので、支払いの際に注意して並ぶ。こちらは施設ごとに異なります。)

任意という説明をするようになったと言えども、やはり基本的には払うよね?というスタンスで説明をされるところもまだまだ多いようです。気の弱い方などはついつい払ってしまうかもしれません。

しかし「支払う義務はない」ので、そのことを意識して淡々と断るのが良さそうです。

支払い窓口に関しては、管轄の施設によって異なりますが、私の管轄の免許センターでは、「交通安全協会」の窓口があり、支払いの際、最初はそちらに誘導されるとの情報がありました。

そちらの窓口に並んでしまえば、「支払いますよね?」の圧力が高くなるのは必死なので、気が弱い私としては、窓口確認は重要項目のようです。

 

実践

上記を踏まえて、気合いを入れて行ってきました。

こちらは結論から言うと、交通安全協会費は払わずに済みました

 

今回のポイントは2番目の窓口でした。

ネットの事前情報通り、「交通安全協会」の窓口と「免許更新費用のみ支払い」の窓口が別に設置されていました。

そして、交通安全協会の窓口の方が手前にあり、教会の職員の方のみが窓口誘導をしていました。当然、交通安全協会の窓口へ誘導されます。

しかし、そこは華麗にスルーして奥の窓口へ進みます。

奥にある更新費用のみ支払いの窓口には誘導職員がおらず、しかも実際には「証書発行」というような曖昧な文言が掲示されているだけで、一見してそこで支払いが出来るのかがわからないようになっていました。

私も事前に調べていなければ、そちらの窓口には並ばなかったと思います。

更新費用のみの窓口でも、私の隣の方は交通安全協会費の支払いの案内をしていましたが、私の窓口の方は全く何も言われませんでした。

もちろん、交通安全協会の窓口に並んだとしても、説明を受けて支払いたくなければ払わなければ良いですし、説明の際も「任意で」「協力をお願いしています」としっかり仰っていました。

ただ、もし窓口が分かれている場合、断るのが苦手だな、という方は確認して並ばれることをオススメします。

 

 

というわけで、今回の免許更新は1勝1敗の引き分けで終わりました。

次回は写真もばっちり決めて、完全勝利をおさめたいと思います!

5年後の私にご期待ください!!