【今週のお題】「魔法」はキラキラ
ブログを始めて3週間ほど経ちました。
毎日書く!と実は目標を定めていたのですが、意外と書くのは難しく、時間がかかったりで、結局週3~5個のペースでしかあげられず、現在やっと10記事を超えてきた感じです。もっとどんどん書かなくちゃですね(笑)
書くこと自体も難しいのですが、ニートとしてあまり代わり映えのない毎日を過ごしている私としては、毎回のテーマ選びもなかなか難しくなってきました。
今日もどうしようどうしようとずっと考えていたのですが、全く思いつかずにいたところ、「今週のお題」というものが目に入ったので、これで書いてみようと思います!
と言ってみたものの、お題を与えられて書くというのもなかなか難しいですね・・・。
練習がてら書いていきます。
今週のお題「もしも魔法が使えたら」
今週のお題は「もしも魔法が使えたら」ということなので、ちょっと考えてはみたのですが、意外とすぐには思い浮かばず。
もともと優柔不断なので、「魔法」とか幅広いことを言われてしまうと、考えが色々と飛んでしまいます。
とりあえず、「魔法」ってどんなものがあるかな、というところから考えてみました。
魔法ってどんなものがあるだろう
- 心を読む
- 何かを生み出す
- 人や物を操る
- ありえない変化を起こす
- 空を飛ぶ
- 変身する
- 未来を予知する
- なんかキラキラした攻撃を出す
ぱっと思いついたのはこんなものでしょうか。
書き出していて思ったのですが、「魔法」と「超能力」の違いって何なんでしょうね。
「魔法」はファンタジーでキラキラしたイメージで、「超能力」はSFでサイバーな雰囲気を感じさせます。
今回は「魔法」なので、ちょっとキラキラしたイメージで想像してみようと思います。
魔法が使えたらやってみたいこと
「ほうきで」「それっぽい衣装で」空を飛ぶ
まず、「魔法」と言われたらやっぱり魔女ですよね。
魔女といえばやっぱり『魔女の宅急便』のキキです。
ということで、キキみたいな魔女っぽい格好で、ほうきにまたがって、ジジのかわりにうちの豆芝さくらを乗せて空を飛んでみたいです。
ただ、私は最近高いところがかなり苦手になってきている(そもそも飛行機は元から苦手)ので、高所恐怖症が治る魔法をかけたり、色々事前準備が必要かもしれません。
あ、『アラジン』みたいに絨毯で飛べれば、恐怖心が若干薄まるかもしれないですね。
そのときは大好きな人と『ホールニューワールド』を歌いながら飛びたいです。
人の心を読む
「心を読む」という能力は、昔から憧れのひとつです。
私は相手にどう思われているかがとても気になるタイプなので、相手の心が読める、気持ちがわかる、というのは良いだろうなぁ、と単純に思ってしまいます。
大事な局面で相手の気持ちがわかったら、大きな失敗しないだろうなぁ、なんて。
でもきっと、知りたくないような本音を知ってしまったりして、落ち込んだりしちゃうんでしょうね。それにもし、その能力を隠し通せなければ、きっと私の周りから人がいなくなっちゃいますね。結構使う側にも負担の大きい能力かもしれません。
そして「心を読む」はなんかちょっと超能力的なイメージが強いですね。
キラキラな魔法だとどんな感じでしょうか。
こう呪文をかけてしゃべらせたり、水晶とかのアイテムで覗いたりする感じですかね。もしくは、感情によってオーラが発せられるのが見えたり。
ドラマ『SPEC』のサトリちゃんみたいに、「悟ります」って宣言して能力発動されるタイプ(能力のON・OFFを自分で制御できるタイプ)は使い勝手が良さそうです。(これも超能力ですが)
怖いものや嫌なものをなくす、避ける⇒幸せを目指す
これはなにか特定の魔法というわけではないのですが、予知したり、魔法で戦ったり、人を操ったり色々して、怖いものや嫌なものをなくしたり、避けたりしたなぁ、という願望です。
事故とか事件、自然災害、大きいことを言えば戦争とかもですが、諍いをなくしたり。
自分にもし魔法が使えるなら、きっとその能力でまずは自分と自分の周りの人たちがなるべく幸せに、快適に生きられるように動くんじゃないかなと思います。
まあ、私に与えられるのはそんなすごい魔法じゃなくて、もしかしたら「強く願ったら宅配便が届く」とかいう感じのものかもしれませんが。(あの宇宙人?みたいな子可愛いですね!)
そのときはそのときで、その能力で笑いをとったりしたいです(笑)
魔法が魔法じゃなくなる時代
「もしも魔法が使えたら」というお題で考えてきましたが、先日面白い記事を読みましたので、ついでに紹介しておきます。
最近話題の人工知能に関して、そこに「黒魔術」的な部分がある、というお話です。
この記事では将棋ソフト「Ponanza」の開発者の方が、その「Ponanza」の強さの理由が、もう自分にもわからないと仰っていました。
「Ponanza」の持つ強さは、開発者の方の予測や計算の域を超えて、よくわからないけれど「Ponanza」の中に組み込まれた様々な仕組みを経由して「生み出されて」きているのです。
この「黒魔術」は人工知能の世界でもスラングとして定着しており、どうやって生まれたのか、あるいはなぜ効果が出るのかわからない技術の総称となっているのです。
「黒魔術」という言葉は、もうファンタジーの世界の中だけの言葉ではなく、計算や数式が支配しているはずの人工知能の世界に飛び出しています。
現実や科学の中から「魔法」が生まれたのだと思うと、すごく夢のある話です。
また、この人工知能の「黒魔術」の話だけではなく、昔は考えられなかったような技術がたくさん生まれてきていたりして、私たちが「魔法」だと思っていたものが、ファンタジーから現実に次々と姿を現しはじめている気がします。
これから私たちがどんな「魔法」を使えるようになるのか、今からとても楽しみです。
「魔法」の持つ本当の力は、その「キラキラ」感そのものなのかもしれないなぁ、なんてちょっとキラキラした気持ちになって、楽しく書くことができました。
「今週のお題」、また挑戦してみたいと思います!